取扱業務・料金

取扱業務・料金

元岡山市消防局長の専門知識で
法令対応から、実際に動く防火・防災体制づくりまで

状況に近いメニューをお選びください

※スムーズに進めるため、指摘書・図面・用途/面積など必要資料のご準備をお願いしています(期限が近い場合は優先対応をご案内します)。

取扱業務・料金(防火体制を“回る仕組み”に)

届出代行のみではなく、整備→是正→運用まで。現場で回る防火体制づくりを支援します。

防火防災顧問(運用を“回る仕組み”に)

書類代行で終わらせず、

担当交代や運用変更があっても崩れないように、現場で回る防火体制を継続して支援します。

  • 相談窓口(運用・届出・消防対応の判断をスムーズに)
  • 書類と運用の整合チェック(計画・体制・記録のズレを防ぐ)
  • 変更時の影響整理(人員/レイアウト/用途変更時の「次にやること」を整理)
  • 指摘・トラブル時の初動支援(優先順位と進め方を明確に)
  • 年1回の棚卸し(不足・改善点を見える化して次の打ち手へ)

防火防災顧問ライト

33,000円

小規模施設・はじめての顧問におすすめ。オンライン中心で、判断と段取りを早くし、防火体制を回し始めます。

防火防災顧問(標準)

55,000円

拠点・人数・運用が複雑な施設向け。訪問・現場確認を含め、体制の標準化(担当者が変わっても崩れない仕組み)まで支援します。

※建物用途・延べ面積・収容人員・拠点数・支援範囲により工数が変動するため「〜」表記としています。着手前に作業範囲とお見積りをご提示し、同意なく増額しません。

防火管理 立て直し(属人化を解消して、回る体制へ)

防火管理者の担当交代、書類の散乱、訓練の形骸化…。

“今あるもの”を整理して、次にやることが明確で、継続できる状態へ立て直します。

こんな状態の方向け

  • 防火管理者が変わった/引継ぎが不安
  • 消防計画や記録が現場とズレている
  • 何をいつ出すべきか分からない
  • 訓練が毎回「とりあえず」になっている
  • 査察が来る前に整えておきたい

含まれる支援

① 現状の棚卸し:資料確認(ある/ないの整理)/優先順位の整理

② 体制を“回る形”に整備:体制・役割の整理/書類・記録の整合確認

③ 次の一手まで用意:年間の運用スケジュール(目安)/訓練の進め方の型づくり

立て直した状態を維持してこそ意味があります。体制を“回し続ける”必要がある場合は、 防火防災顧問へ移行するのが最短です。

※建物用途・延べ面積・収容人員・拠点数・必要届出の数/現地確認の有無により工数が変動するため「〜」表記としています。着手前に作業範囲とお見積りをご提示し、同意なく増額しません。

開業・用途変更 まるごとパック(消防の段取りから伴走)

開業時や用途変更は、届出だけでなく「事前相談・図面・運用体制」まで絡みます。

“通すための書類”ではなく、“開けてから困らない防火体制”まで見据えて整えます。

こんなケースに

  • 新規開業(テナント入居/施設を始める)
  • 用途変更(倉庫→店舗、事務所→保育 など)
  • 2階を使う/使わないで判断が変わりそう
  • 内装工事が絡み、区画や動線が未確定
  • 使用開始前に、消防との調整が必要そう

含まれる支援

  1. 事前整理(最短ルートの設計)
    用途・面積・収容人員・運用の確認/必要手続きの洗い出し
  2. 消防との調整(必要な場合)
    事前相談の論点整理/図面・運用案の整合
  3. 書類作成・提出(代行)
    必要書類の作成・提出(範囲は事前に明示)

追加になりやすいケース

  • 図面がない/現地確認が必要
  • 複数拠点・複数用途・面積が大きい
  • 消防設備・建築側との調整が必要

※着手前に作業範囲とお見積りをご提示し、同意なく増額しません。

開業時に整えた“防火体制”を回し続ける必要がある場合は、 防火防災顧問へ移行するのが最短です。

※着手前に作業範囲とお見積りをご提示し、同意なく増額しません。

是正リカバリーパック(指摘・是正を“最短で整える”)

査察の指摘、届出漏れ、記録不足…。 “何から手をつければいいか分からない” 状態でも大丈夫です。

現状を整理してやる順番を決め、消防対応まで含めて是正を前に進めます。是正後は顧問で「再発しない運用」へ繋げられます。

よくある指摘・困りごと

  • 届出が抜けている/書類が整っていない
  • 消防計画が現場とズレている
  • 点検・訓練・記録が残っていない
  • 防火管理者・体制が曖昧
  • 「いつまでに何を」やればいいか分からない

含まれる支援(手順)

  1. 現状整理
    指摘内容/期限/必要対応を一覧化(抜けと優先順位を整理)
  2. 是正ロードマップ作成
    何を・誰が・いつまでに(最短ルートを設計)
  3. 書類・届出・消防対応の支援
    必要書類の作成/提出(範囲明示)/相談が必要な論点整理

事前に確認したいこと

  • 指摘書(査察結果)や消防からの連絡内容
  • 建物用途・面積・収容人員・拠点数
  • 既存書類(消防計画/選任届/訓練記録 等)
  • 改修予定の有無(設備・区画・レイアウト)
是正は「終わらせる」より「繰り返さない」方が大事です。是正後は 防火防災顧問で、運用が回る状態を維持できます。

※着手前に作業範囲とお見積りをご提示し、同意なく増額しません。

単体メニュー(スポット対応)

届出は消防の正式名称で表記しています。内容が分からない場合は状況を伺って必要な届出をご案内します。

業務種別 報酬額(税込) 備考
消防計画作成(変更)届 55,000円〜 面積・用途等により料金変動
立入検査(査察)・是正指導対応 33,000円〜 指摘内容確認・改善提案・立会い対応含む
防火対象物使用開始届 33,000円〜 面積・用途等により料金変動
火気使用設備の設置届 33,000円〜 測量・図面作成費は除く
防火管理者選任(解任)届 11,000円〜 有資格者が必要。外部委託も相談可
消防署への事前相談・協議代行 22,000円〜 回数により変動。セット割あり/相談・協議・資料整理の支援です
開業前の消防設備チェック(法令確認) 22,000円〜 面積・設備により変動あり/図面・現地どちらも可(対応範囲は事前に明示)
用途変更に伴う届出 28,000円〜 内装工事やテナント変更時などに対応

※着手前に作業範囲とお見積りをご提示し、同意なく増額しません。

対応範囲・追加になりやすい項目

「何をどこまで行うか」を最初に整理して、必要な手続きが迷わず進む形に整えます。

含まれること(基本)

  • 必要書類の整理/ヒアリング
  • 届出書類の作成・提出(範囲は事前に明示)
  • 消防への相談・調整が必要な論点整理(必要時)
  • 是正・立て直しの場合:優先順位の整理/改善提案

別途になりやすいこと(例)

  • 測量・現地の実測、設計・施工、工事手配
  • 図面の新規作成・詳細な作図(必要時は別途ご案内)
  • 消防設備点検・工事そのもの(専門業者領域)

料金が「〜」表記の理由

  • 用途・面積・収容人員で工数が変わるため
  • 指摘数や期限、資料の有無で負荷が変わるため
  • 必要な範囲を整理してから最適な形でご提案するため
着手前に作業範囲とお見積りをご提示します。同意なく増額しませんのでご安心ください。

※資料(指摘書・図面・用途/面積など)があるとスムーズです。期限が近い場合は優先対応をご案内します。

ご依頼の流れ(3ステップ)

「どれを頼めばいいか分からない」場合も、状況を伺って最短ルートをご案内します。

STEP 1

お問い合わせ・状況ヒアリング

用途・面積・ご希望時期・お困りごとを簡単に伺います。資料があれば共有いただきます。

STEP 2

作業範囲の整理 → お見積り

「何をどこまで行うか」を明確にし、費用とスケジュールをご案内します。

STEP 3

着手・提出(必要に応じて消防対応)

届出・対応を進め、必要に応じて再発防止の運用整備まで繋げます。

※期限が近い場合は、最初のご連絡で「いつまでに必要か」だけお知らせください。

よくある質問

Q1. どのメニューを選べばいいか分かりません。

A. 大丈夫です。用途・面積・期限・現状(開業/是正/担当交代など)を伺い、最短で安全に進むメニューをご案内します。

Q2. 料金が「〜」表記なのはなぜですか?

A. 用途・面積・収容人員・資料の有無・指摘の数・期限で工数が変わるためです。着手前に作業範囲とお見積りをご提示します。

Q3. 急ぎでも対応できますか?

A. 期限が近い場合は優先対応をご案内します。まず「いつまでに必要か」と「現状(指摘書の有無など)」だけお知らせください。

Q4. 図面や資料が手元にないのですが、依頼できますか?

A. 可能です。まずは手元にある情報で進められる範囲を整理し、必要な資料がある場合のみご案内します。

Q5. 消防署とのやり取り(相談・協議)もお願いできますか?

A. 可能です。論点整理や資料準備をした上で、必要に応じて相談・協議の支援を行います(対応範囲は事前に明示します)。

Q6. 立入検査(査察)の「立会い」はどこまで含まれますか?

A. 指摘内容と状況により範囲が変わるため、着手前に「立会いの有無/回数/対応範囲」を明確にして進めます。

Q7. 相談したら必ず依頼しないといけませんか?

A. いいえ。状況整理と方向性のご案内が目的なので、まずは相談だけでも大丈夫です。

Q8. 対応エリアはどこまでですか?

A. 岡山県を中心に対応しています。近県(中四国・関西)も内容により対応可能です。事前ヒアリングや資料共有はオンラインでも対応できます。

対応エリア

岡山県を中心に対応しています。

内容により、中四国・関西エリアも対応可能です。

事前ヒアリングや資料共有はオンラインでも対応できますので、まずはお気軽にご相談ください。

迷ったら、まずは状況だけ聞かせてください。

「開業が近い」「用途変更がある」「査察の指摘が出た」「担当交代で運用が回らない」など、 現状を伺って最短で進む方法をご案内します。

  • 必要な手続き・優先順位を整理して、迷わず進む形に整えます
  • 着手前に作業範囲とお見積りをご提示します

同意なく増額しません。 不安な点があれば、最初に遠慮なくご相談ください。

※期限が近い場合は、最初のご連絡で「いつまでに必要か」だけお知らせください。